「Seabiscuit」を再び読んだ
シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説 (ヴィレッジブックス)
- 作者: ローラヒレンブランド,Laura Hillenbrand,奥田祐士
- 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
- 発売日: 2005/01
- メディア: 文庫
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例えば、この馬とあの馬がもし一緒のレースで走っていたらどちらが勝っていただろう、とかね。
例を挙げればこんな↓感じ
1. ビワハヤヒデとナリタブライアンの兄弟対決 2. エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィークの同期最強対決
ファンが理想とするレースが必ず実現するかというとそうでもない。
そうでもないんだけど実現するときもある。
その一例が「シービスケット VS ウォーアドミラル」かなーと思う。
しかもマッチレース。
こういうのっていいよね、アメリカ最高。日本なら絶対やってくれないね。
で、この対決があったのは史実だけど、本の内容がどこまで史実に忠実かは知らん。知らん知らん。
それは置いといて、主戦騎手のポラード、調教師のスミス、オーナーのハワードの3人の経歴とか人間模様とか序盤はその辺りを中心に書かれてて、シービスケットという伝説のアイドルホースを題材にした本ではあるんだけどこの3人の伝記みたいにも読める。
まー多少競馬の知識はあったほうがスパスパ読めるけど。