第52回有馬記念
落ち着いたペースになったのと馬場状態が緩めだったこともあってかウオッカ、サムソンとかはいつもの脚が出せなかった。
今回はそのへんが大きく影響していた気がする。
今回の結果が実力順ではないと思うが、これも競馬。負けた馬はしょうがない。勝った馬を称えようよ。
勝ったのはマツリダゴッホ。ジョッキーはエビショー。
エルコンドルパサーで世界最高峰の頂に最も近づいた日本人ジョッキーで、ユタカの同期。
数年前と比べると勝利数とかが減ってきてはいたけど相変わらずいい腕してる。
さて、これで年度代表馬はどうなるのか。
個人的予想としてはアドマイヤムーンになると思う。
G1勝利数で言えばダイワスカーレットも同じ3勝だけど、アドマイヤムーンはドバイのG1勝ちが含まれる。
海外の勝利はでかい。おそらく間違いないんでなかろうか。
牝馬ながら64年ぶりにダービーを勝ったウオッカも、天皇賞春秋連覇のメイショウサムソンも、票は入るかもしれないけどおそらく選ばれないだろう。
↓JRA賞(一部)を予想してみた。
年度代表馬 アドマイヤムーン(ドバイデューティーフリー、ジャパンカップ、宝塚記念) 最優秀2歳牡馬 ゴスホークケン(朝日杯フューチュリティステークス) 最優秀2歳牝馬 トールポピー(阪神ジュベナイルフィリーズ) 最優秀3歳牡馬 アサクサキングス(菊花賞) 最優秀3歳牝馬 ダイワスカーレット(桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯) 最優秀4歳以上牡馬 アドマイヤムーン 最優秀4歳以上牝馬 コイウタ(ヴィクトリアマイル) 最優秀父内国産馬 ダイワスカーレット 最優秀短距離馬 ダイワメジャー(安田記念、マイルチャンピオンシップ) 最優秀ダートホース ヴァーミリアン(ジャパンカップダート、JBCクラシック) 特別賞 ウオッカ(日本ダービー)